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The next-gen Grasshopper optimization tool.

Radar Comparison

Radar Comparison ウィジェットは、ピン留めした trial をレーダー(スター)チャート上の多角形として重ね描きします。

軸は目的関数ごとに 1 本です(オプションでパラメータも追加できます)。 Pareto ビューや MCDM ビューの後段を担う、意思決定フェーズ用のウィジェットです。 候補設計を数件まで絞り込んだら、それらをピン留めして 1つのグリフでプロファイルを比較します。 どの候補がバランス型か、どの候補がある目的の強さを別の目的の弱さと引き換えに得ているかを確認できます。

ワークフロー

  1. 比較したい候補 trial をピン留めします(Trial Table または trial 詳細モーダルの 📌。最大 20 件)。ウィジェットはピン留めされた各 trial を色付きの多角形として凡例付きで表示します。
  2. 軸を選びます。目的関数は常に表示され、Include parameters を有効にすると数値パラメータが追加されます。 レーダーチャートが読みやすいのは軸 3 本以上です。2 目的の Study では、パラメータを有効にするか、代わりに Pareto ビューを併用します。
  3. Outward = better(既定でオン)は、すべての目的軸を「外側ほど良い」向きに揃えます(後述)。オフにすると、軸は素の正規化値を示します。

正規化

各軸は Study の全完了 trial にわたって min-max 正規化され、単位もスケールも異なる量が [0,1][0, 1] の半径として比較できるようになります:

u=vminamaxaminau = \frac{v - \min_a}{\max_a - \min_a}

Outward = better が有効な場合、最小化目的の軸は反転され( u1uu \mapsto 1 - u)、最適化方向によらずどの目的軸でも「外側ほど良い」が一貫します。 パラメータ軸には良し悪しの方向がないため反転しません。 退化した軸(全値が同一)は中間半径に描画されます。

注意点

  • 囲まれた面積はスコアではありません。 面積は半径の 2 乗で増え、軸の並び順にも依存します。 隣接する軸は視覚的に相関して見えます。 多角形の形は定性的な比較に使い、正当化可能なランキングには MCDM ウィジェットを使ってください。
  • 軸の順序は任意です(目的関数は Study の順、その後にパラメータ)。 同じデータでも軸順が違えば多角形の形は変わります。 どの軸が隣り合うかに依存する形状の特徴を過度に解釈しないでください。
  • min-max 正規化は Study 相対です。 レーダー軸の中間にある trial は「この Study の中で平均的」というだけで、絶対的な意味はありません。 ピン留めの追加や解除ではスケールは変わりません(Study 全体で決まります)。
  • 多数の trial や全 trial の連続的な俯瞰にはParallel Coordinatesを使ってください。 レーダーは意図的にピン留めした少数専用です。