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The next-gen Grasshopper optimization tool.

Optimization History

Optimization History は、最適化の進行に伴う目的関数値の推移を表示します。 値をトライアルの順に並べることで、最適化が収束しているのか、まだ改善しているのか、それとも停滞しているのかを判断できます。

コントロール

項目 説明
目的関数セレクタ(多目的問題のみ) ドロップダウンで表示する目的関数を選択します。
Moving Average(移動平均) 移動平均系列の表示と非表示を切り替えます。
Log Scale(対数スケール) 値軸の対数スケール表示を切り替えます。

操作

パン・ズーム・リセット、凡例クリック、点のホバー、クリックによる詳細表示は、共通の チャートの操作方法 に従います。

項目 説明
系列 凡例で All Trials、Best Value、Moving Average の各系列を表示切替できます。点のツールチップにはトライアル番号と目的関数値が表示されます。

見方

グラフ要素の見方

  • All Trials(全トライアル点):各点が 1 つのトライアルの目的関数値を表します。
  • Best Value(ベスト値折れ線):それまでの最良目的関数値の累積推移を示す実線です。 累積の最良値を描いているため、新しいベストが見つかったときだけ動きます。
  • Moving Average(移動平均線):直近トライアルの平均を平滑化した線です。 トライアルごとのばらつきをならすことで、ノイズのあるデータでも全体的なトレンドを追えます。

結果の見方

最小化問題では、結果が下降トレンドを示している場合、最適化が進行中であることを意味します。 下降しなくなり平坦な状態が続く場合は、最適化が収束しています。

ですが、収束している場合でも、示されているのは「今の設定」で収束したことのみです。 このグラフに現れるのは実際に試したトライアルだけなので、探索していない領域により良い解が残っている場合もあります。 そのため、大域的最適解に到達しているかどうかは、複数の設定での最適化や別のウィジェットを使った分析によって判断する必要があります。

多目的最適化では、このグラフではそれぞれの目的関数が別々の系列として表示されます。 目的関数にトレードオフがある場合は、グラフが収束せずにばらつきがある結果となることもあるため、Pareto Scatter や Parallel Coordinates などのウィジェットを使って、複数の目的関数の関係を分析することをおすすめします。